上司から学び、サポートすべし
そしていえることは結局その人を嫌ってしまうのではなく、この人から自分は何を学ぶことができるのだろうと思って一緒にやってみることだと思うんです。
- いいましたように、私は10人の上司にReportしました。これからもさらにその数は増えていくことでしょう。
- 大事なのはいろいろな上司につけばつくほど、いろいろなPerspectiveでものを学べたということです。
- ある人からは、Presentationを。ある人からは、Business Senseを。ある人からはMarketingを、そしてFinanceを。彼らがそのポジションまであがってきたのには、必ずその人なりのStrengthがあってのことです。それをみつけましょう。
- 自分でも経験を積んでいくと、上司によってはあるエリアでは上司より自分のほうが優れているという部分も出てき始めます。そのエリアでは彼を思いっきりサポートすればいいだけです。彼はこの部分が弱いと批判して嫌いになっても自分にとっては何の得もありません。相手も得しません。簡単なロジックです。
- その辺さえわきまえれば、仕事上の関係は私個人的には日本人とつきあうよりも楽だと思います。日本人については次のページから。